ライオンバスが凄すぎた【多摩動物公園】
2021年7月から運行再開した、多摩動物公園のライオンバスに乗ってきました。
動物にあまり関心がないのですが、
乗った感想は「本当に凄すぎる」に尽きたので記事にしました。
本記事の目次は以下の通りです。
ライオンバスとは
バスでライオンの群れに接近する「サファリ形式の展示」です。
世界で最初の試みだったそうで、1964年から続くようです。
ちなみに私は、
「ライオンの形をした園内周回のシャトルバス」だと勘違いしていました(笑)
ライオンバスの特徴
- ガラス面が大きく、開放感が凄い
- 鉄格子がないので、視界が良い
- 運行時間は10分程度
以下の写真はiPhoneで撮影したものです。
ズームは使っていません。
サファリバスにありがちな鉄格子がない為
視界を遮るものがない状態かつ至近距離で
眼前にライオンを見ることができます。
バスの外側に生肉がついたポールがついており、そこに寄る仕組みなようです。
また、うちの子供はすぐに乗り物酔いしてしまうのですが
・走行がゆっくり
・開放感がすごい
ことから、全く問題なく楽しめました。
乗り物酔いするお子様でも安心して楽しめるかと思います。
乗車するには
当面のあいだ乗車するには、
「ライオンバス乗車整理券付き入園整理券」の予約が必要です。
予約サイトはこちらです。
なお、ライオンバス乗車には別料金がかかります。
金額は以下の通り。
大 人(高校生以上~64歳) 500円
子 供(3歳~中学生) 150円
65歳以上 150円
可愛すぎるモルモット
ライオンバスの後は、うちの子供はモルモットに夢中でした。
現在、モルモットとの触れ合いは中止しているようですが、
触れなくてもこの愛くるしさ。本当にかわいいですね。
モルモットの帰宅がすごい
ちょうどモルモットを見に行った時間が15:30頃だったので、
モルモットの帰宅を見せてもらいました。
なんと飼育員さんの手拍子が鳴ると、勢いよく走って帰宅!
モルモットの頭の良さに脱帽しました。
事前に伝えたい情報
多摩動物公園に初めて訪れて、感じたことをご紹介します。
小さな子供を連れていく際に快適
園内ではベビーカーの貸し出しを行うほどなので
・授乳室
・おむつ替えスペース
が充実しており、食堂もキッズメニューがありました。
なお、トイレはかなり綺麗で数も多く、全く困りませんでした。
傾斜が多い
園内は傾斜が多く、ベビーカーを押しての移動は非常に疲れました。
コアラのいるエリアなどは大分高いところなので、
涼しい日でしたが、汗だくでした(笑)
階段を使うことはほとんどなかったので、その点は良かったです。
楽天モバイルは圏外の可能性
Rakuten UN-LIMIT VIでは
多摩動物公園ではほぼ全部のエリアで圏外でした。
使用されている方はご注意ください。
入口でスズメバチを目撃
帰りの際、妻が
「弱ったオレンジ色のハチが地面にいる」
というので、見たらスズメバチでした。
近くに、「スズメバチいます」の注意書きがあったので、巣があるのかと思います。
お出かけの際は、なるべく明るめの色がいいかもしれません。
終わりに
「ライオンバスは本当にすごい」の一言に尽きます。
ぜひ一度ご乗車してみてください。
平日であれば、空いているので1運行につき3‐4組程度だと思いますので、
お休みの機会があれば、ぜひ体験していただければと思います。