10か月で行政書士試験に合格するまでの道のり
このページでは、
「私が10か月で行政書士試験に合格するまでの概要」を記載します。
目次は以下となります。
私のプロフィール
年齢:30歳
学歴:経営学部卒(法律初学者)
職種:金融
家族:妻子あり(1歳児)
法律初学者ですが、業界試験が多かったので勉強慣れはしていました。
それでも、徹夜で何とかなるものが多かったため、行政書士試験のように長期戦で挑む試験勉強は大学受験ぶりでした。
また、昨年に産まれた子のこともあり、育児の傍らの勉強となりました。
勉強時間
844時間(10ヶ月)
一般的には、600時間で合格可能と言いますが、それは法律に関する基本的な素養が既にある方ではないかと思います。
個人的には、最低でも700時間はないと難しい気がします。
私の体感だと
600時間→足りない知識がみえてくる
700時間→苦手範囲が特定できる
800時間→苦手範囲が細分化できる
700時間→苦手範囲が特定できる
800時間→苦手範囲が細分化できる
というようなイメージでした。
Studyplus Inc.
ストップウォッチ機能を使うと正確な勉強時間が測れます。
「これしか勉強していないのか!」
と長い間机に座っているのにできていない、自分の集中力の無さを反省することができオススメです。
私の場合は一緒に目指している友人がいたので、自分が勉強していないときに友人がたくさん勉強していると焦りが生まれ、それがいい刺激になりました。
模試成績の推移
模試は9月から4回受けました。
模試は自身の利用している予備校や通信講座のを受けると高得点になりがちなので、全く関係ない予備校の行う模試を受ける方がいいかもしれません。(もちろん、高得点を取って自信付けに使うのもありだとは思います)
模試の受験は少なくとも2回は必要かと思います。
詳細は別記事を作成する予定ですが、
理由は以下の通り。
3時間の長丁場に慣れるため
ペース配分を掴むため
解く順番を検討するため
緊張感に慣れるため
ペース配分を掴むため
解く順番を検討するため
緊張感に慣れるため
自身の苦手分野のあぶり出しや、各予備校が出題を予想する論点が学べる ので
模試の重要度は高いです。
令和2年度 本試験の結果
択一式 140点
記述式 28点
一般知識 40点
総得点 208点
記述式 28点
一般知識 40点
総得点 208点
以上が、私が本試験で合格点の180点以上を取るまでの概要です。
追って、自身の勉強方法を振り返っていきたいと思います。